広めのPCデスクを置くスペースと材料を確保するために、これまで愛用していたお手製のクローゼットは撤去することにしました。
クローゼットの中身を床の間へ移したい
物置になりがちな床の間。
床の間は男性の神がいると言い伝えられていて、なかなか父の許可を得られなかったのですが、そんな大事な場所なのに手入れすることもなく埃だらけの壺や壊れた三線が置きっぱなしの物置と化していました。
やんややんや言っているうちに「まあ、、いんじゃない」と
工具まで貸してくれたので気が変わらないうちにスピーディーに取り掛かります。
これまでクローゼットに収納していた荷物はどうしよう問題はこれで解決です。
ちなみに中身は少し断捨離してスペースに入る分だけ厳選しました。
床の間にパイプを取り付けてクローゼット化
家に眠るパイプを頂戴して床の間の幅に合わせてカットします。
工具はパイプカッターというもので
その名の通りパイプを切るための道具です。
初めて知って初めて使ったのですが、カッコよくないですか?
なんというか、、ロマン(*´ω`*)
工具も収集癖センサーが反応しちゃうのです(OvO)
恐らく父のせい。
次にパイプを固定するサドルの取り付け準備にかかります。
サドルとはこういうやつです▼
今回は無課金縛りでやっていますがこの後紹介するサドルやパイプなどの材料がお家にあるって環境は恐らく一般的ではないと思います。
それでもサドルは数十円から数百円、パイプも数百円で売っていて、ホームセンターで買えばカットのサービスもあったりします。
千枚通しで下穴の下穴をつけておく
ビス留めするために穴を開けておくのは必須。
また、下穴の下穴。
ズレ防止のためドリルの前に千枚通しでも穴を開けておくのも大事な工程です。
ドリルを使うときはこの千枚通しで開けたところに引っかけて開けていくとやりやすいのです。
千枚通しで穴を開けたら次にビスより少し細目のドリルを選んで開けていきます。
ビスの長さより若干短めの深さにしたいのでテープを目印にすると分かりやすいです。
ドリルもビス留めも何度やっても慣れなくて、今回もやっぱり湾曲してます。
やっているときは真っすぐに見えたのですが難しいです。
次にサドルをビスで固定する作業に移ります。
組み立ての段階です。
ビスがなかなか入ってくれませんでしたが、もう一度ひとつ大きめのドリルで穴を開け直してどうにか取付完了できました。
つぎはぎ感が否めませんが、どうせ人目につかない場所なので見た目にはこだわりません。
家にあるものだけでどうにかする。
それが今回のテーマ
簡単!安価!頑丈!
これだけあれば十分です。
幅140cmから幅71cmへコンパクトに
ちなみにオールシーズンです。
コートもスーツも冠婚葬祭の服も合わせて71cm幅のスペースに押し込める分に厳選しました。
収集癖がありながら、衣類はかなり少なくなって気分もちょっとすっきり。
この服の少なさは小学生以来な気がします。
けど洋服に興味ないわけではないです。むしろ好きです。オシャレなものも好き。
洋服に関しても私の収集癖センサーは働きます。
でも実際に自分が着るもの、着れる場面、着たい服は必ずしも一致しているとは限りません。
難しい言い方をしたけど、つまりは着たい服を着れる場面がないってだけです。
外出は元々しない人だったのですがこのご時世もあり全く出かけなくなりました。
オシャレな場所にも行くことがない。
私の行動範囲はTシャツとジーパンで行ける場所しかありません。
そのため買っても確実に着ることがないと簡単に考え付くので、無意識にミニマリスト的な決まりきった服しか着なくなりました。
決まった服だけ着ることに慣れてしまい、もはやコーディネートを考えるのが億劫になってきています。
その結果、71cm幅の床の間へ思っていたよりすんなりと収まりました。
個人的にはもう少し減らしたいところなんですが、もう冬も目の前なのでもう少し様子を見たいと思います。
冬を越えてそれでも出番のなかった服は処分していきたいな。
扉は付けないんですか?
扉分の材料は買わないといけないので、貯金してからにします。
木材が安くても2500円~3500円ぐらい
塗料がざっくり2000円ぐらいだから扉一枚つけるのに5千円弱といったところ。
払えなくはないけど、お財布と相談したいと思います。
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