私の手帳会議の進め方を実際に書き込んだマインドマップと合わせてご紹介します!
「やっぱり手帳って自分には無理、、」
「今の手帳自分に合っていないかも、、」
と、手帳をうまく使いこなせなくて悲しい思いもしたかもしれません。
でもそれって悪いことじゃないです。大事な発見です!
自分に合わない手帳の使い方が発見できたってこと。
また、手帳が使いにくくなったということは自分自身が変化している証拠。
それってとても良いことだと思います。
しかもこの記事を見てくれてるってことは「どうにかしたい」という思い、向上心があるということ。めちゃくちゃ良いことじゃないですか!
どうか続かなかったとあまり自分を責めずに、もう一度考え直してみませんか?
もっと頭がすっきりする。
考えがまとまりやすくなる。
ポジティブな気持ちが湧いてくる。
気持ちが落ち着く。
そのために少し大変ではありますが、今の自分に合うノートの使い方を考えてみませんか?
自分に合う、自分のためだけのノート(手帳)を見つけるきっかけになれたら嬉しいです^ ^
使いにくいと感じた時がタイミング!
「え、春も終わったよ?いま手帳会議するの?」
「今更」と自分でも思いましたが手帳の見直し、いわゆる手帳会議はいつやったっていいんです。
ただ、出来れば秋〜冬ぐらいが書店や雑貨屋などで多くのスケジュール帳関連の商品が並ぶ時期が良いのは間違いありません。
それだけ選択肢が広がり、理想の手帳に出会える可能性が高いから。
そして年始から、もしくは年度はじめから使い始める方がキリが良い。
でも手帳って実際使ってみないと自分に合うかどうか判断が難しいし、仕事や学校は1月からではなく、4月に新年度が始まることが多い。
そのため、4月になってやっと合うか合わないかが体感できる。
私、毎年そうなんです。秋に買ってまた春に買い直す。
それがもったいなくてシステム手帳を使うようになったのですが、最近は趣味が広がりすぎて1冊ではさすがにまとめ切れなくなりました。
手帳はあくまでツールだと思っています。手帳自体が目的ではなく、その先に目的があってそれを叶えるために必要な道具。
その先の目的にたどり着けないのなら本末転倒です。それこそもったいない事態です。
なので、年末年始や年度など分かりやすい区切りはもちろん
「合わないな〜」
「最近手帳触ってないな」
「頭の中が散らかってる」
「どのノートに書いたか分からなくなった」
「うまく使えてない」
など、何か違うと感じた時に手帳会議をやってみることをお勧めします。
手帳会議(手帳の見直し)をやってみよう!
「手帳会議のやり方はこうだ!」と必ず守らなければならないルールはありません。
ちなみに私の手帳会議はB5用紙2枚でやりました。(紹介する画像は用紙を元にiPadで書き写したものです)
個人的に一押しアイテムは紙と鉛筆と消しゴムです。
考え事をするときは何だかんだやっぱり手書きの方が考えがまとまる気がします。
手帳会議の手順
- 書き出す。
- 大きくカテゴリーを分ける。
- 小さくカテゴリーを分ける(役割と内容決め)。
- 手帳(ノート)は何を使うか決める。
- 手帳を用意し、タイトルを書いて使用する。
1.書き出す
書きたいこと、見える化したいことを書き出します。
箇条書きでも単語だけでも良いのでとにかく文字にします。
例)シフト、日々の記録、人付き合い、趣味など
2.大きくカテゴリーを分ける。
難しく考えずざっくりと。
例)プライベート、仕事、家庭など
3.小さくカテゴリーを分ける。
手帳ごとの役割と書く内容がここで決まっていきます。
書き出したものからノート1冊にどれを記録するか考えながら分けていきます。
学生の頃に教科ごとにノートを分けていた感じで、ノートに名前を付けながら進めると決めやすかったです。
例)普通のスケジュール帳、アイディアノート、深掘りノート、コレクションノートなど
4.手帳(ノート)は何を使うか決める。
大きさは?
- 持ち運びするかしないか
- 広げた時に使いやすい大きさかどうか
- 机のスペースに合うかどうか
- 書き込む内容に合った大きさかどうか
例)見やすいA5、マインドマップ書くからA4、持ち出すけど窮屈にならない大きさがいいからB5など。
ちなみに、マインドマップのためにA4サイズを購入しましたが、開くとA4用紙2枚分のスペースが必要になります。
ノートが大きい分、開いたり閉じたりの動作も大きくなるので、セミB5が無難。
罫線やレイアウトは?
- 方眼や横罫、無地
- 線の幅
- 色の濃さ
- マンスリー、ウィークリー、デイリー
- 書き込む内容に合っているかどうか
例)自由に書きやすい方眼がいい!箇条書きしか書かないから横罫がいい!線は薄いほうが見やすい気がするなど
綴じ方は?
綴じ方も色んな種類があるのですが割愛します。
手帳の主な綴じ方は、
- バインダー(リング)で綴じるシステム手帳
- 糸を使って製本されている綴じ手帳、一般的なノート
- 複数の手帳をカバーに挟んで組み合わせて使うモジュール型手帳
例)いつでも差し替えできるバインダーがいい!リング金具だと書きにくいから綴じ手帳がいい!など
5.手帳を用意し、タイトルを書いて使用する。
どんな手帳、どんなノートを使うか決めたらあとは用意するだけ!
タイトルを書いたり、表紙の裏面に何を書き込むか内容を書いておくと、後々どれに書けば良いのか迷わずに使いやすくなるのでお勧めです。
まとめ:めんどうだけど手帳会議って大事です。
正直申し上げますとかなり面倒な作業ではあります。(楽しいけどね)
思慮深い方とか特にめちゃくちゃ時間かかります。
ちなみに私は途中で何度も集中切れて3日ぐらいかかりました。
でもね、しっかり考えた分、効果はものすごくあります。
頭がかなり軽くなりました。もうすっきり。モヤモヤもばっちり晴れました!
頑張ってよかったです( ; ; )
ちなみにこの手帳会議で決めたノートのご紹介もしています▼
https://irohanihachiko.com/tetyokaigikekka/
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