お気に入りメイクボックスの扉に肘打ちしちゃった
いつかやるだろうと思いつつも恐れていた事態が起きました!
めっちゃお気に入りの自作メイクボックスの扉を上から肘でガーンっと、思いっきり打っちゃったんです。
蝶番は釘で固定するモノを使用していたので、細い釘は変形してとび出してしまいました。
今回の挑戦:壊れたメイクボックスの修繕!
- マグネットキャッチの位置替え
- フレームの再接着
- 蝶番の交換(←後編につづく)
変形して使い物にならなくなった蝶番を交換して
ついでに、間違えて上につけちゃった磁石の位置も真ん中に直していきます。
上の方が邪魔にならないかと思ったけど、くっつくところが取手の位置とズレると開け閉めする時の力の加わり方がアンバランス。
扉のフレームと蝶番が捻れる感じで負荷がかかるようになっていました。
いつか戸を開けるときにひねり壊すんじゃないかとヒヤヒヤしながらも、めんどうだったし使えてはいたので、そのまま使ってました。
念入りに確認したのに買い間違えた蝶番
買い足しは蝶番のみなのですが、これ90度の角度制限付きなので写真の角度までしか開きません。
この蝶番を取り付けると扉を90度以上開くことはできなくなってしまうのでこの蝶番は残念ながら出番なしです。
代わりに家に余っていた蝶番があったのでそっちを使うことにしました。
今回学んだ蝶番の選び方▼
- サイズ(縦・横・厚み)木材からはみ出ないように
- 留めるのはネジなのか釘なのか
- 留め具の太さと木材の厚み
- 角度制限があるのかどうか
修繕の手順
金具の交換や位置替えは単純にネジを外して位置を決め、下穴をあけてビス留めする。
フレームの亀裂はボンドで再接着する。
今までやり始めるのに重い腰が上がらなかったのですが、やってみたら簡単な作業です。
でもドリルがなかったので下穴をあける作業は今回割愛。
手動でビス留めするのはなかなかキツかったので、父上の仕事道具の電動ドライバーを勝手に拝借。
これがものすごく便利。一家に一本あった方がいいです。
USB充電タイプで小型なので軽いのがとてもいい。
スイッチを下向きに押し込むと時計回りに回転し、上に引き上げると反時計回り。
外すのも取り付けるのもスイッチを操作すればギュイーンとやってくれます。
あ、でもちゃんとネジ山に引っ掛けて押し込まないとギュイーンとすごい速さで山が潰れるのでご注意くださいね。
扉を外します。
扉についている金具も外していきます。
でも前回取り付けた蝶番はネジじゃなくて釘で固定していたので、埋まってる釘を引き抜くのがかなり大変でした。
マイナスドライバーの平らな先端を使っててこの原理で蝶番ごと釘を押し上げる作戦です。
でも手元が不安定で思うようにできず、意外と危ない作業でした。
それに思っていたより蝶番が柔らかく、伸びる感じに変形してなかなか釘が出てきません。
でもこの方法以外に思いつかなかったので強行突破でがんばりました。
ある程度釘が出てきたらペンチを使って引っこ抜いていきます。
引っこ抜いた釘はマスキングテープに貼り付ける。
こうすると転がらなくて便利です。
扉のフレームをボンドで再接着
次にボロボロだった扉のフレームを木工用ボンドで再接着します。
ボンドって塗りすぎくらいが丁度良くて、はみ出たボンドは湿らせたタオルで拭います。
ま、今回はめんどうだったので手元にあったティッシュで拭きました。
一応ティッシュはおすすめできません。
ビリビリに破けてくっ付きます。
マグネットキャッチの位置替え
続いて閉じた時に扉を固定する磁石の位置替えを行なっていきます。
金具を外したら扉をはめて位置をチェック。
場所が決まったらマスキングテープで固定しておきます。
本当はビス留めする前にドリルで下穴をあけておくのが基本で、亀裂が入るのを防止できるのですがドリルは父上が仕事に持って行ったので
ひび割れなしないかヒヤヒヤしながらそのままビス留めしていきました。
今回は小さめなビスだったこともあったためか、どうにか大丈夫でした。
マグネットキャッチの扉側の金具も取手の裏側に取り付けようと考えていましたが
取手のビスと重なってしまって取り付けられなかったので省きました。
一応、取手のネジが磁石にくっつくのでこのまま様子を見たいと思います。
後は肝心の蝶番!(後編へ続く)
今回はいったんここまでです!
長くなってきたのでちょっと休憩させてください(OvO)
では、失礼します!
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